Compassブログ ~人生という航海へ向けて~

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【勉強】勉強についての考え方・大切にしていること

私の勉強についての考え方を独立させておきたいと思います。

勉強という題目ではありますが、

仕事あるいは何かしらの挑戦にも当てはまることだと思っています。

 

元々、応用情報技術者試験の個別記事に書いていたことですが、

関連資格ならまだしも、他分野の資格試験について書くとき、

応用情報の記事に飛ばすのなんか嫌だなって(笑)

 

要旨は単純で、

  1. 勉強は面白い!
  2. 分からないこと・できないことは割ることじゃない!
  3. アクション!!

です。

 1.勉強は面白い

そんな馬鹿な! と思われる方もいるかもしれませんね。

私たちにとって勉強って言うと、

学生時代にやらなければならなかったものという印象が強いんじゃないでしょうか。

私も高校生まではそうでした。

 

でも、大学で考えが変わったんですよ。

大学で専門的な勉強に触れ、確かに私の心は高鳴ったのです。

あ、勉強って面白い。と。

 

私は、勉強の本質を『分からないことが分かるようになる』『できなかったことができるようになる』だと思っています。

そしてこれって、私たちの知的欲求を満たすものじゃないですか。

 

いわゆる、学校的な勉強に限らなくていいです。

例えばクイズ番組でなんかで分からない問題が出たら答えが知りたくなりますよね?

あるいは、仕事をしていてなんか見たことない単語が出てきたら、自分の仕事に関係なくても知りたくなりますよね?

あるいはあるいは、スポーツをしていて、なんかうまくいかないプレーがあったらできるようになりたいですよね?

それって、全部勉強ですよ。

 

そして、それが分かったとき、できるようになったとき、問題の程度にはよりますが、

少なからず嬉しい気持ちになりますよね?

私たちは根本的に知りたがりなんです。

そんな私たちが、勉強が嫌いな訳ないんですよ。

 

でも、実際数学や英語はだいっきらいだ! という思いもあると思います。

それは、勉強そのものが嫌いというよりも、分からないままになってしまうことが嫌いだったんじゃないですか?

あるいは強制されていたことが嫌だったんじゃないですか?

道端で外国人に英語で話しかけられて、つたない英語で話したことが伝わったとき、笑顔で”Thank you”と言われたとき、うれしくないですか?

 

学校の勉強を嫌いになるのは、また別の問題だと思っています。

ただ、その経験から、「勉強なんて嫌いだ!」という思いだけが、

残ってしまっているのは、私たちにとって不幸なことですが。

 

ともあれ、私たち人間は本質的に知りたがりで、

そんな私たちが新たに知識を得たり、できることを増やしたりすることが嫌いだなんて到底思えないです。

もちろん、興味の問題はまた別にありますが。

 

一度、”勉強はつまらないもの。嫌い”という先入観を拭い去って、

自分の好きなことに向き合って、深掘ってみてください。

きっと楽しいはずですよ。

 

学校の勉強にすぐに興味を持つっていうのは難しいかもしれないですが、

資格勉強なんて少なからず興味がないとしないはずです。

 

だから、勉強するときはできるだけ対象に興味を持って臨みたいですよね。

だって、興味があること興味がないこと、どっちが勉強したいですか?

もちろん、興味があることですよね。

じゃあ、勉強対象に興味を持ちましょうよ!!

ぜったいそっちの方が楽しいですよ。

 

やらなければならないことでも、そこに自分で意味を見出しましょう。

きっと、心持ちや向き合い方が変わってくるはずです。 

2.分からないこと・できないことは割ることじゃない!

分からないこと・できないことを悲観しないでください。

 勉強というのは往々にして、まず”分からない”から始まるはずです。

当たり前ですよね? 分からないから勉強するんです。

じゃあ、分からないって当たり前じゃないですか。

 

例えば資格勉強していて、

「テキストを読み終わった! これでばっちりだ。

問題もすらすら解けるは・・・・・・解けないっ!!」

ってなったことないですか?

私はあります。

というかいつもです。

むしろ、1回テキスト読んだだけで完璧に理解できてたまるか! 

くらいに思っています。

 

人間ってそんなに高性能じゃないんですよ。

基本的にはテキスト読んで、問題解いて、

分からなかったところをまた復習して、問題解いてっていう繰り返しになりますよ。

 

コンピュータじゃないんだから、

1回読んで完璧に理解するなんてできるはずないんですよ。

もし、そういう考えで勉強しているんなら、

それは人間を過大評価しすぎだと思います。

授業は1回聞くだけで完璧、みたいな超人でないのなら、

その考えはすぐ捨てるべきです。

じゃないと苦しむことになるのは自分自身ですからね。

理想と現実にギャップがあると、どうしても苦しいものです。

 

 だから、分からないを楽しみましょう。

 

例えばテキストの分からなかったところにチェックを入れておいて、

何回か勉強しなおしてある日分かるようになったら超嬉しくないですか!?

 

 分からないと楽しむって、すごく高尚な趣味だと思いますよ。

だって、分かることだけやっている人には、感じられない喜びですから。

 

繰り返しになりますが、

分からないこと・できないことを悲観しないでください。

 分からない自分を責めた瞬間、勉強はただの苦しみにしかなりません。

それは、学生時代に体感したことがあるんじゃないでしょうか?

 

3.アクション!!

私は勉強において、

インプット能力よりもアウトプット能力の方が重要だと考えています。

なぜならば、試験が問うているのは、

どれだけの知識をインプットしましたか? ではなく、

どれだけ正しく知識をアウトプットできますか? だと思っているからです。

 

特に、選択式マークシートだけではなく、記述要素がある試験は、

そういう要素が強いと思っています。

 

例えば高度区分以上の情報処理技術者試験とか。

午後試験って記述ですよね。

正確な知識を持っていることはもちろん必要ですが、

それに加えて、状況に合わせて適切にアウトプットできることが、

試験で問われていることだと思います。

 

だから、試験勉強で何度もテキストを読み込むのは大切ですが、

その習得した知識をちゃんと使いこなせるように、

アウトプット、つまり問題演習もおろそかにしてはならないということです。

自戒を込めて言っています。

 

また、ここまで試験勉強の話でしたが、

何か新たにやりたいことがある場合も、

まず挑戦してみるアクションが大切だと思っています。

 

色々考えて計画しても、やってみないと分からないことってあるじゃないですか。

それに、うだうだ考えてて、結局やらずじまいになっちゃったこととかないですか?

私はたくさんあります。。。

 

だから、やりたい! という気持ちが生じたら、

まずはやってみるのがいいんじゃないですかね。

 

社会人に必要な能力の1つですよね。行動力

失敗ができる状況ならたくさん失敗しましょう。

失敗の中から学べることってたくさんあると思いますよ。

 

最後に

ここまで勉強は良いものだって趣旨で話をしてきました。

でもやっぱりこの思いは消えないですよね。

「勉強って大変じゃね?」

「ハイ、大変ですよ!」

 

分からないこと・できないことを、分かるようにできるようにするんですから、

大変じゃないわけがないです。

でも、大変嫌いって別次元の話じゃないですか。

大変だけの好きなことってないですか?

例えば趣味。

モノによってはいろんなところに出かけたり、お金がたくさんかかったり、大変ですよね?

でも、なんでやってるかって言ったら好きだからやってるんですよね?

大変好きって両立するんですよ。

大変嫌いってイコールじゃないんですよ。

 

だから、勉強という大変な道を好きになってください。

楽しんでください。

 

以上。

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