情報処理技術者試験から1週間。
春試験は終わってしまったので、
気持ちを切り替え秋試験に向けてデータベーススペシャリストの勉強を始めました。
恥ずかしい話をすると、応用情報の勉強の時に、一通りの基礎は学んだはずですが、
勉強しなおすと”ぜんぜん分かりません!!!”(笑)
ただ私は、そういう”分からない”とか”できない”ということを、
悪いことだとは思っていません。
今回はそんな感じの内容を書いていこうと思います。
そもそも、 勉強でも仕事でも、あるいは私生活でも、
わからないことってたくさんありますよね。
勉強はもちろん、
仕事でも新しい製品の開発に携われば、まずは製品の勉強からだし、
違う領域の仕事に携わる場合でもそうです。
私生活でも、今までいったことがない場所へ行く、作ったことがない料理を作りたい、この謎の言葉はどういう意味なんだろうetcetc,
そもそもの話、私たちは始め何も分からなかったはずです。
分からないという状態から、勉強や経験を通じて、
今日いろいろなことが分かるようになってきました。
そうやって世界を拡げてきました。
だから、私たちにとって”分からない”というのは、実は当たり前の感覚なのです。
だからこそ学ぶんじゃないですか。
私はどれだけ多くのことを知っているかよりも、
どれだけ多くのことを知ろうと思えるのか、
どれだけ多くのことを学ぼうと思えるのか、
そういう、”分からない”ことへの取り組み方こそが、肝要だと思っています。
そして、そういういろんなことに教務を持って、”分からない”ことに対して、前向きに取り組める心こそ、人生を楽しむうえで重要な心持ちだと思っています。
偉い人は言っています。
学びて時に之を習ふ、亦説ばしからずや。
学びとは、喜びですよ。
私も今、データベースを勉強していて、分からないことをだらけです。
でも、そんな分からないことだらけの中で、少しずつ「あ、これってそういうことだったのか」とか気付ける瞬間がたまらなく楽しいです。
秋試験まで時間もあるので、のんびり勉強していこうと思います。
(仕事が忙しくて、なかなか時間が確保しづらいですが・・・)
データベーススペシャリストの勉強は以下の書籍でしています。
まだ、SQLのところまでしか読んでいないですが、
適度に問題が出てきて、解説も丁寧に書いてあるので分かりやすいです。
(ときどき関西弁?ぽくなるのは謎ですが)
以上。
(そういえば、論文試験で、最後に以上って書くの忘れました。ショック)