ついに待ちに待ったFGO第2部6章前編が公開されましたね。
金土日で公開分は走り抜けました。
本記事はそのプレイ感想です。
まず、全体の感想としては、
”ああ、奈須きのこだなぁ”
です(笑)
昔から奈須きのこという作家のファンでした。
月姫は残念ながら未プレイで、今夏発売予定とのことで楽しみです。
(本当に出るのかな・・・?)
個人的な奈須きのこという作家は、
中二的で、癖のある文体で、人間の在り方にフォーカスしてて、キャラクターをしっかり掘り下げて物語を構成する作家だと感じています。
最近だと、2部5章のキリシュタリア・ヴォーダイム。
理想主義で一方的に人間を信じすぎてしまっている所とか、すごく人間的じゃないですか。
間際のセリフとかすっごく奈須さんっぽいな~と、涙ダーダーにしながら思ったものです。
今章でも、マシュの掘り下げとか、アルトリア・キャスターのキャラクターとか。
特に喋るキャストリアはめちゃくちゃ可愛かったです。
非常に魅力的で、7月公開予定の続きが楽しみです。
今章登場のボガードというキャラクターがいるのですが、
このキャラもまた、奈須さんらしいキャラクターでした。
ボリュームについては、
配信直前SP生放送で、前編だけでアトランティスくらいあると言われていましたが、
体感はそんなに? って感じでした。
テキストに起こすと同じくらいになるんですかね。
やっぱりゲームでやると演出面含め、普通に本を読むより時間かかっちゃいますよね。
戦闘もありますし。
シナリオ上の演出面は、
狂言回しにマーリン(?)を使うとか、
主人公とマシュを完全別軸で動かすとか、
奈須さんじゃなきゃできないよなー的な運用もありましたね。
(完全別軸とか、これまで確かなかったですよね?)
ゲーム演出は章を進むごとに豪華になっていきますね!
こういったゲームの製作にどういう技術が用いられているのか皆目存じ上げないですが、
実装面でいろんなエンジニアが頑張っているんだろうなと思うと、
感謝の念しかないです。
欲を言えば、ゲーム容量なんとかならないですかね。。。
今回ガチャはまだ回していないです。
個人的に、キャラクターをよく知ってから回したい派なので。
あと、後半でめちゃくちゃ好みのキャラが出てきたとき、
石がなくてなにもできないといやなので(笑)
課金?
アレはダメです。魂を削られます。
そんな感じの2部6章でした。
7月が楽しみです!
以上。